恐怖短編集

「女子高生の間で噂になってるんだけど」


「何がですか?」


「好きな人と一緒になれるおまじない」


「はい?」


キョトンとして、一哉を見つめる。


突然、そんな話題を吹っかけられるとは思っていなかったので、思わず裏声になった。