鈴乃side



あれから毎日のように土方さんは私に会いに来てくれた。



近藤さんという人が素晴らしい人だとゆうこと。

沖田さんという人もいて私と同じくらいだとゆうこと。



友達・家族がいない私に土方さんは何度も私を「みんなのところへ行かないか?」と誘ってくれた。




もうそれだけで十分で、私は「ありがとう、でも大丈夫」としか言えなかった。