肌寒くて寂しい時


貴方に3度目の告白をした。



肌寒くて悲しい夜。


私の事、スキなのか
たずねた。




狂おしいほど貴方を愛した夜。



流れ星が流れていた。



『どうか私の記憶からカレを消してほしい。』



そう願った。




叶わない。
貴方が向ける暖かな愛情は私ではなくorange色に包まれた暖かい家族、大切な人に向けられている。



そんなことは
知ってるよ。