あれから、何度か会うこともあった。


一日中、一緒にいられたのはあの日だけだったけど・・・



永久さんから、永久へと呼び名が変わっていく位、わたしは永久を信用していた。



大好きだった。


大好きだったけど・・・この、敵と味方という壁は高くって。



ねぇ、永久・・・またいつか。逢いたいです。



『永久・・・』