冷蝶と呼ばれた女





瑠綺「……久しぶり‼」


瑞稀「久しぶり」


そして、私は逃げるかのように


自分の席に座り、


寝る姿勢をとった。


何故か、席替えが行なわれていた。


玲達は廊下側


私も廊下側だったけど、

知らない子にお願いして窓側にしてもらった。


私は、うつ伏せになっていた。