「俺はずっと柑夜のそばにいる」


優しい言葉に不安は消え、わたしは微笑みを浮かべます。


「ありがとう」

「むっつの年の差がしんどい時もあるけど。
ずっとそばにいたい。
だから、」


緊張したように言葉を詰まらせる彼。













「俺と結婚して欲しい」