「なんでもねぇよ」 そういって、頭をかく悠雅。 可愛いなんて、悠雅が言うわけないか そう、流しちょっと思い出して顔が熱くなる。 「…また赤くなってんぞ」 そういわれて、顔を両手で覆い隠す。 「あ…赤くなんかなってないもん」 「鏡、見てきてみろよ」 そういわれて、鏡を見てみると… ホントに真っ赤だったあたしの顔。 風にでも当たれば、治るかな… そう思って、ベランダに出る。 今は夕方…ここから、夕日が見える… 「わぁ…綺麗……」 そうつぶやくと、すっとあたしの隣に出てくる悠雅。