1868年10月6日。 再び仲間を失う悲劇が発生。 死別ではなく、生き別れとでも言うべきか・・・ 記録上、もう二度と会うことを許されない別れだった。 この悲劇が起こったのは、つい先日のこと。 まさか、こんなことになるなんて。 まだ・・・いや、俺以外。 誰も予想していなかっただろう。 そう、きっと。 睦月・・・ごめん。 約束、守れなかったよ――――