そんな時、いつものように朝方にジャージで私の部屋から出てくる男を見て、不信に思っていたということだ。歳が違いすぎるし、彼氏といえる年齢じゃない。
彼は出勤前のお昼過ぎにうちの前を通った時にもまたこの中年の男と会ったそうだ。挨拶をしてみたら、なんの動揺も見せず、私の部屋を指して、父親です、娘がお世話になっていますと言ったので、そう信じていたということだ。
しかし、朝方になってこっそりと部屋から何度も出て行く姿を目にするようになってからとういうもの不信はつのり、次の日の昼にいつもと同じようにやってきて部屋に上がり込む中年の男の後をつけて部屋に上がりこんだ。もちろん中年の男はびっくりしたが、彼は私の彼氏だと嘘をついた。
それは申し訳ないとことをしたと言い残し、中年の男はそそくさと部屋を後にし、残された彼は、中年の男が部屋の奥で何かしていたその場所で、このDVDを発見したということだ。
勿論中身を観たら、こんな映像が残されていて驚いたと同時に怒りが沸いてきたという。
証拠品として彼はこのDVDを抜き取り、私宛てに会社に郵送し、この男を待ち伏せして問い詰めたというわけだ。

