報われない恋の結末


 あのコンビニ店員じゃなかった。

 彼はこれを知らせてくれようとしていたんだ。
 
 だったらなんでこんなまどろっこしいやりかた...

 とにかく、敏夫に電話だ。




 何回コールしても出ない。寝ているんだろうか、それとももう......

 嫌な気持ちが体中を巡り、呼吸が乱れるけれど、なんとか落ち着かせて何度も何度も電話に出るまででコールし続けた。




 敏夫はドラッグストアーに入るところで何かが鳴っていることに気付き足を止めた。