「誠太郎・・・君は一体何者?」 「え?」 「だから、君は何者なの?」 よく分からない、という顔をしている。 もし、この子が長州の間者なのなら・・・ 僕は、この子を殺さなくてはならない。 だから・・・お願い。 普通の子だといって――――