いつからだろう?



誠太郎の、運命の歯車が狂いだしたのは。



いつからだろう?



僕が、誰かの手の平で転がされていたのは――――



どうして・・・・・・


どうして、それが君だったんだろう・・・・・・?




これは、僕が玖於さん達と出会う、少し前の話・・・・・・