―――2日目 朝からウォーミングアップをすませたオレは、体育館へと足を運ぶ。 すでに相手の大学は、準備をはじめていた。 『花音さん!おはようございます』 『あ、おはよ…』 その中に花音さんの姿をとらえ、挨拶をかわすオレ。 だけど、花音さんは曖昧な笑みを浮かべて戸惑ったように口を開く。 …オレ、なんかしたっけ? 少しよそよそしい態度の花音さんに違和感を感じつつも、オレは、もう一度ニッコリと微笑みかけた。