そういうと、どこかへ電話して少し話すと外へと出て行った。 残されたのは、俺と意識不明の琉伊 そして、琉伊のお兄さん達と 雷龍の幹部たち 変な雰囲気の中 俺は琉伊の手をずっと握っていた。 頭の中に流れる琉伊が倒れながらに発した言葉。 ー今度こそ守れましたか…。