ヤバッ ヤツにあったお陰で、時間のロス 急がなきゃ! 待ち合わせの場所に着くと もう拓海は来ていた。 「すっぽかされたかと思ったよ!」 遅刻してなかったのに 拓海はそう言った。 そんなにあたしのこと? なんて…少し自惚れてしまう。 「眼鏡も似合ってたけど、コンタクトもいいじゃん!」 「そうかな? あたし的にはコンタクトは好きじゃないんだ」 「似合ってる似合ってる」 そんなに誉められると・・・テレちゃうな!