「もういいよ 許してあげる。 そんなことで怒ってたら この先色んな壁にぶち当たってもずっと怒ってないといけないじゃん!」 「待てよ!言ってる意味わかんねーの? オレはお前が好きなんだけど?」 「まさかぁー!」 それが本気なら嬉しいけどね 一誠はきっと冗談半分で言って あたしの反応を見てるんだよね。 それしかあり得ないよ! あたしを好きとか・・・あり得ない。