すると、一誠が 「そんなこと言ったらオッサンが困ってるじゃなきかないか! しかたねーだろ?」 って 分かってるよ!分かってるけどぉー 「だってぇー・・・・」 「それなら 俺んちに来るか?」 「一誠んち?」 「おう!納戸でよかったら住まわせてやってもいいぞ!」 このアパートは六畳の台所に六畳の洋間・三畳の納戸がある広さなのだ。 あたしは三畳の納戸は使ってない!開かずの間・・・ 納戸と言うが部屋としても十分使えるけれど あたし荷物少ないんで…