感想ノート
大いに悩めばいいの
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紅 憐 2011/02/11 03:29
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こんにちは。
今回は、こちらにお邪魔してみました。
いやもう、二人のピュアさ加減が読んでるこっちにまで伝染してくるようで、歯がゆい思いで読んでました。
そして、とても懐かしい気分にも。
確かに、学生時代同じような葛藤を抱いていたなと。
途中、北川君が不憫で仕方がなかったですけど。
でも、何だかこの作品読んで娘にたくさんいい恋をするんだよって言いたくなりました。
本当に素敵な作品どうもありがとうございました!愛水 2010/08/20 13:16
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一年近く放置してました……。
すみません翼也さん。もういまさらですが、「ありがとうございました」だけ言わせてください。紅 憐 2010/07/18 22:17
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ようやく完読しました
どうも翼也です。
実はこちらの小説、連載当初から読んでました。
完結おめでとうございます
ヨシは悩みすぎです(笑)
男ならガバッといかんかい(笑)
いま流行りの草食系なんですかね(笑)
…でも、それだけヨシは加奈を大事に想っている証拠でもあると思うんですよ。
お互いに悩みまくって、それが上手く噛み合わなくて。
何かメチャクチャ歯痒かったです。
ラストがハッピーエンドで、本当に嬉しかった。
…個人的には、北川君がかなり気になりますね(笑)
これからも、素敵な小説を書き続けて下さい
良ければ、あたしの小説も読んで下さい翼 紗 2009/09/05 05:06
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ふじのん
レビューありがとほー!!
ようやく完結しました、はい。どっもです♪
ラストに、「紅 憐は恋愛作家だっ」というプライドも全部注ぎ込みました(笑)
だってみんな、そのイメージにゃいんですもんっ。
大事なことは言葉にする。これ、ほんと大事なことです。
私なんか、「言わなくてもわかるだろ」的なのは苦手です。むしろ、言われなくてもわかったとしても、そこは言葉にしてほしいっていうことが多い。
加奈はずっと待ってましたね。ヨシの気持ちはわかってる。だけど言葉聞きたい、聞いて初めて、恋人になりたい。そんな、文字通り待望の「大好き」でした。
ヨシも最後は正面から向かい合ってですね……うん、よくやった、私は生みの親として嬉しい。
中盤の葛藤。ふふふぅ、あの辺りから紅 憐のスイッチが入ってしまったのです(笑)
悩める少年を書くのが大好きなので、あそこから、「あ、ちょっと野いちごのリズムから逸脱する勢いになるかも」とは思いましたが、納得のいくものを書きたくて突っ走りました。
だからそこを好きって言ってもらえると、ほんと嬉しいなぁん♪
北川くんは登場時と性格がだんだん変わっていきますよね。
口調が崩れて、自分のペースになりはじめて。
実は、ああいうキャラクターの性格の改変は、時間推移に合わせてよくやります。
親密度とかを表すみたく。
ヨシが悠里くんの前でだけ「俺」って使うのと、同じ感覚。
人それぞれの前で顔が変わるキャラクターは、実は密かに、ストーリーに関係ないとこで裏設定があるとゆー……。
「僕ピア」の二人はなんて人気なんだ(笑)
名脇役かもしれない……っていうか、もともとあの二人は主人公格ですからね。
主人公が脇役になっても、まだなお人気が……
私もお気に入り!あの二人の会話は書いてて楽しいんですよぉ、ふふふぅ♪
いつかまたこのテイストをまたお届けできる日がくればと思います。
完読、レビュー、ありがとうございましたあ!紅 憐 2009/08/28 09:30
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七織さん
ピュア!
そうっ、それを描きたかったのです!
ヨシは散々、「汚い」とか「けがす」とか悩んでますけども、それは、自分の中の加奈が綺麗すぎるからなんですね。
まっちろけで、透き通って純粋。なんの混じりけもない水に、一滴でも絵の具や、埃を混ぜてしまいたくない。
これは、「ピュア」を守ろう守ろうと空回りする少年の話かもしれません。
大好きって人を狂わせますよね。「そんなことで?」が、「そんなことって言うな!」ってぐらい人を駆り立てます。
悠里くんの「好きだって言えばいいだけじゃないか!」は名言です(私の中で)
ヨシもそうなら、言ってる悠里くんですら、それだけのことが難しい。
それはきっと、大好きっていう想いを制御できなくなる、恋の魔術です。
これ基本的に、読者の対象年齢を、十代前半に設定してます。
だから葛藤なんかもストレートにいきたいなぁとか思ってたんですが……
どうかしら(苦笑)
途中から完璧紅 憐ワールドになりましたよ。
ヨシの頑固さは、書いてて一番悩みましたけど、一番楽しかったです。主人公の男の子をいぢめるのが好き(笑)
けどほんと、そこが難しかった。回りからすれば「やっぱりこの形か」っていう、一番自然な結末。だけど、その一番自然な形になることがどれだけ難しいか、恋が、そして大好きっていう気持ちがどれだけ、その自然な形への道を険しくしてしまうか。
その描写や、納得がいく展開にするまでに、ここまでページがかさみました。
でも、かさんだページの分だけたしかなものを詰め込めた。そう、恋愛作家として私も自負します。
ヨシは……でもたぶんこれからも加奈を泣かせちゃいますよぉ(笑)
加奈ちゃん涙もろいもん実は。これからなんかい泣かせちゃうことか……
あーあ北川くんが陰で怒ってる~(笑)
こほん。
ここまでお付き合いいただいて、ほんっとありがとうございます。
感謝感謝なのです♪紅 憐 2009/08/28 09:19
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銀杏さん
ありがとうございますー!
ほんと、銀杏さんには執筆当初からちょくちょく足を運んでもらって……支えられたなぁ……ちょうどヨシが勇気をもらうみたく←決して大袈裟じゃない
最後、もっともっとキラキラにしてみるのも思いついてたんですよ。
ヨシと加奈のツーショットで、ブラックフェードアウト。的な。
でも、Garnetはクライマックスに重点を置いてます。
必要ないだろうっていうより、ラストに力を入れすぎて肝心の部分が薄れないようにしてみました。
個人的に、むしろツーショットで終わるより、「それぞれの親友同士の会話」のほうが、青春っぽい終わり方で、気に入ってます。
恋愛≧青春みたいな濃度ですし。
キラキラ……出せてよかったぁ(ほっ)
私的には、パステルな風景に、粉末にまでしたガラスをサラサラ風に乗せたような、そんなキラキラ感が出ればなっと思ってました。
淡いとか、セピアとか、やぁらかい光彩を出したかったんですね。図書室の描写なんかもろにそこばっかり(笑)
恋ってめちゃくちゃ悩みますよね。でも、そうやって悩めることも、恋をする上で大事だし、恋をしてるから悩めるんです。
実は贅沢な、とっても素敵な悩みなんですよね、恋って。ねっ!
物語は完結です。
ヨシと加奈の今後については、具体的にはまだ考えてないです。逆に、想像の枠も無限大♪
でも、まぁ……こうして恋人になれた二人にも、今後、問題は次々振りかかりますよね。
見えない未来に、今から「がんばれっ」って送りたい私です。
最後まで読んでくださって、なにより応援し続けてくださって、本当にありがとうございます!!
えへへ……お祝いの言葉がめちゃくちゃ嬉しいです♪紅 憐 2009/08/28 09:07
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完読しました〜
ラスト盛り上がりましたね!言葉にすることの重みと、大切さをずっしり感じました。
言わなくてもわかるけど、言わなきゃいけない事ってありますね。
何よりも中盤の葛藤が大好きですけど(゚∀゚)
あと、やはりピアノのお二人が最高にいい!また二人で一本お願いしたい♪
徐々に本性が出てくる北川くんも好きだったり……
まさに純愛でした。ありがとう〜藤乃 2009/08/28 08:58
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おはようございますー
大畑みなさん
ありがとうございます!
この作品で恋愛について考えてもらえた……それは最高にありがたい、作者が一番感じてもらいたかったことです。
うぅ、ありがとうございます←涙ながら
リアルでは、なにもかもが大団円に向かうっていうことは、あまりないです。
本作でもだから、北川くんについてはひとり、失恋してます。
けども、恋をして後悔をした、なんてことはないと思います。
恋って、絶対素敵。絶対、人に、大きなものを与えてくれるんです。
これはあくまでも小説ですが、それでも、みなさんのように感じて、心になにか届いた方がいる。
嬉しいです♪
あっ、ヨシの告白シーンは作者の私までジィンと来ました。←自分で(笑)
お気に入りのシーンです。
ほんとっ、ありがとうございました!紅 憐 2009/08/28 08:57
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こんばんは〜。
完結おめでとうございます!
あまりに頑ななヨシの態度に一時はどうなっちゃうんだろうと二人の恋を心配しましたが、最後は落ち着く場所に落ち着いて本当に良かった〜!
晴れて恋人同士になった二人の関係は、それがいちばんの自然体なんでしょうね。
自転車小屋の前で加奈がヨシに抱き付くシーン、加奈の嬉しさや幸せな気持ちがすっごく伝わってきて、じーんときちゃいました。
うん、大丈夫、ヨシなら絶対、加奈を泣かせることなんてない!
気持ちが伝わらないもどかしさや人を想う切なさ、心が通じ合った時の幸福感、そんな『大好き』の中にある純粋な感情がストレートに感じられる、素敵な作品でした!
久しぶりにピュアな恋愛小説を読んで、清々しい気持ちになれました。
やっぱり、恋っていいなぁ〜。咲 七織 2009/08/26 22:08
愛水さん
いまさらのレスポンスです、すみません。
だから、感謝の気持ちだけ、きちんと書き記しておきます。
完読、ありがとうございました。