教室に来て話し合う…んだけど。
「……」
「……」
どちらも話さない。
これじゃ…ダメだよね。
「れ…「お前って軽いな」」
……え?
軽い?
軽いってどうゆう意味?
あたし…やっぱり嫌われたんだ。
直の事内緒にしてたのがそんなにダメな事だったのかな?
友達だから…知らなくてもいいかなって思っただけなのに。
…ただ知られたくなかっただけだけど。
「か…るい…?」
震える、声。
「和弥にまで愛想振り撒いてさ、そんなにモテたいわけ?直先輩と付き合ってたとか言うけど嘘だろ」
「ちが…!」
「だって俺、お前のどこが可愛いかわかんねぇし。アミのが可愛くね?恭先生も智先生も大変だよな」
「…っ……」
「こんな幼児みてぇな妹もってさ?俺だったら絶対嫌だね」
…それ以上言わないで。
「つか、嫌いになると思うわ」
「…っっ」
「…あ…」
“嫌い”…か。
ねぇ、廉。
いつからそう思ってた?
いつから嫌いだった?
あたしそんなに嫌われてるなんて思わなくて…。
まとわりついてごめんね。
…廉、大好きだっただけなんだ。
ごめん、うざかったよね。
涙がプリントに零れ落ちる。
―……それに気付いて廉が動揺しはじめた。

