それから付き合うのに時間はあまりかからなかった。
「瑠羽ー、先輩来たよ」
「直ぉ♪」
「瑠羽、帰ろ？」
「うんっ♪」
あたしたちは学校全員が知ってるほどの、
“ラブラブカップル”になった。
「そうだ！今日ね由宇ちゃんが……直？」
ギュッと後ろから抱き締められた。
「…だめ」
「え…？」
「俺と居るとき、他の男の話すんな」
「な、お……///」
それって……ヤキモチだよね？
直……が妬いた//
妬かれたんだぁ…♪
「瑠羽ー？」
「んっ…//」
「ボーッとすんな。俺しか見んなよ？」
「ば、ばかっ！直しか…見れ…なぃ…ょ////」
「…はは。そっか♪嬉しい事言うな」
「直…大好きっ」
「俺は、愛してる」
「んもう…//」
超、ラブラブ、イチャイチャ、リア充カップルだった。
