「廉〜!!」 「お、アミじゃん」 スルッと廉の腕に自分の腕を絡めるアミ。 あの噂は本当なのかもしれない。 “廉とアミが付き合ってる” って言う、噂は。 「今日も送ってくれんの?」 「あー、ま、いっか」 あたしと話す時よりも笑顔。 どうしたらその笑顔を向けてくれる?