「おいおい、我が儘 言うなよ、お嬢さん。」 橙の髪の男が、キュティを見る。 「折角 恥を忍んで言ったのに、少しは言う事を聞いてやれよ。」 「嫌ったら嫌!!」 キュティは きっと橙の髪の男を睨んだ。 「こんな風に弄んで、傷付けるなんて、最低っ!!」