恋愛日記



1時間目が終わってから

菜知はほとんど教室にいなかった。

あいつがサボることなんて滅多にないのに

もしかして、避けられているのかと考えたが、

ふられたのは俺なんだ……。

俺のことなんて意識してるわけねぇよな。


それから俺も4時間目をサボり、屋上に行くことにした。

この屋上に来ると色んなことを思い出す.


初めて、菜知に買ってあげたストラップのことや

菜知からの告白

そして初めて名前で呼んだ時。

今はもう、名前で呼ぶことに慣れてしまったけれど、

あれすっげー恥ずかしいからな。