「無駄だよ。俺が、お茶に混ぜた睡眠薬を、お前に飲ませて眠らせた後、お前の両手足をひもでがっちり結びつけておいたからなあ。」
「す、睡眠薬!?ど、どう言う事?」
「実っ!な、な、何をモタモタしているんだい!
さっさと、その娘を犯してしまいなっ!
…十七年前に、私の大切な一人娘、茜が、二人組の男に、代わる代わる辱めを受けたようにねっ!」
「ばあちゃん、わかってる…よっ!」
「ヒッ!いやあっ!」
実は、身動きできない千歳に馬乗りになり、千歳が着ていたブラウスを、力一杯引き裂いた。
そして実は、続いて引き裂かれたブラウスの間から露わになった、白いブラジャーに手をかけた。
だがその瞬間、渾身の力を込めて千歳が大暴れしたため、実は体のバランスを崩し、うしろ側に派手に転げた。
その隙に千歳は、立ち上がって逃げようとしたが、ひもで結ばれた足ではどうする事も出来ず、ただむなしく芋虫のようにゴロゴロ転がっている所を、老婆に取り押さえられてしまった。
「うっ、うう…動くと、刺すよっ!」
老婆は、千歳の後ろから手と足で必死にからみつきながら、右手に持った包丁の刃の側面を、千歳の首筋にピタリと押し当てた。
「す、睡眠薬!?ど、どう言う事?」
「実っ!な、な、何をモタモタしているんだい!
さっさと、その娘を犯してしまいなっ!
…十七年前に、私の大切な一人娘、茜が、二人組の男に、代わる代わる辱めを受けたようにねっ!」
「ばあちゃん、わかってる…よっ!」
「ヒッ!いやあっ!」
実は、身動きできない千歳に馬乗りになり、千歳が着ていたブラウスを、力一杯引き裂いた。
そして実は、続いて引き裂かれたブラウスの間から露わになった、白いブラジャーに手をかけた。
だがその瞬間、渾身の力を込めて千歳が大暴れしたため、実は体のバランスを崩し、うしろ側に派手に転げた。
その隙に千歳は、立ち上がって逃げようとしたが、ひもで結ばれた足ではどうする事も出来ず、ただむなしく芋虫のようにゴロゴロ転がっている所を、老婆に取り押さえられてしまった。
「うっ、うう…動くと、刺すよっ!」
老婆は、千歳の後ろから手と足で必死にからみつきながら、右手に持った包丁の刃の側面を、千歳の首筋にピタリと押し当てた。


