【完】ヒミツの恋を君と。

男の実経験は皆無なあたしだけど、二次元の世界じゃこういう状況にはごまんと遭遇してる。


王道パターンじゃ、このまま……!



あたしの体が危険を察知して大音響で警笛を鳴らし始める。




ま、まずい

あたし、あたし、絶対っ!





ヤラれるぅ───っ!!






思わずギュッと目を瞑ったその時。


フッと笑う声が聞こえて目を開けた。