愛と憎しみの果て~たどり着く場所~



結婚してもまだまだラブラブなあたしたち
間もなく予定日が来る。


いつ産まれてもいい状態なんだ。


「変わったことがあったら連絡しろよ」


「うん
気をつけていってらっしゃい」


あたしは玄関で雄太を見送るのだ


あーあ
いっちゃった…


鍵をガッチャッと閉めたとき


ドンドンとドアを雄太が叩く。


「なに?」


「忘れ物!」


「ほらー あたしで遊んでるから忘れ物するんだよ!何を忘れたの?」


雄太はあたしの顔を両手で持ち


「行ってきますのキスを忘れてた」


チュッって


また出ていった。


フフフ
幸せ