家に帰って蘭子ねーさんの仕事が終わるのを待った。
あたし会社を辞めるべきだよね
きっともう仕事の耳にも入ってるだろう…
その時あたしの携帯が鳴った。
相手はやはり社長
話があるから来て欲しいとのこと。
「呼んで悪かったね」
「いえ…あたしも話があるからちょうど良かったです お世話になりましたが、今日付けで退職させてください」
「理由は?」
「一身上の都合で」
「雄太の親に言われたから?」
やっぱり…もう…
「はい」
「仕事では関係ないでしょ?
それともまだ関係あるとか?」
「いえ…」
言えない・・・
ましてや
子供が出来てるとも言えない。



