あたしは辞める覚悟で 荷物を整理し始めた。
「なんなの?
教えてよ」
「あたし・・・実は
専務と」
言った途端 我慢してたものが溢れて言葉にならない。
「専務と?どうしたの?
聞いてた感じでは、専務とできちゃった感じ?」
いやいや・・・そーじゃなくて・・・
現在の事じゃなく過去のこと
説明しようにも説明出来ない。
「落ちついてちょうだい
何でも相談にのるから話してよ」
「ありがとうございます
みんなには内緒にしててください
とりあえず 今日は帰ります
こんな顔みんなには見せれないので」
「辞めないでよ!
あなたが必要なんだから」
「こんなあたしでも必要とされてるんですね
少し嬉しいです」



