愛と憎しみの果て~たどり着く場所~



カンパーイ


どんどん進む雄太のピッチ


「専務大丈夫?」


「このくらい大丈夫だよ
代行も頼むし 平気平気
もー!韓国の件が解決してすごく気分いいよ」


「知らないよ・・酔っぱらっても」


「大丈夫だってぇ」


とは言っても大丈夫ではなかった。


「飲み過ぎたかな?吐きそう」


「ほら!言ったじゃん
もう終わり!帰ろう」


グラスをもぎ取った。


あたしたちが付き合ってる頃一度だけあったかな こんなに飲んだこと


酔うと、寝てしまうんだよね。


「悪い代行手配して」


だから言ったじゃん!少し文句をいいながら、代行の手配


このまま代行に乗せても運転手さんが困るだけ


「住んでるのはどこ?」


「元町の ローズガーデンって言うマンション」


まだあそこに住んでんだ