愛と憎しみの果て~たどり着く場所~



「そんなこと言う人にはこれをあげないよー」


箱をブラブラとして見せる。


「なにぃ~?」


「なっちゃんのケーキ!」


雄太がもって帰って来たのは、なっちゃんと言う有名なケーキ屋さんのケーキだった。


「なんでー?ケーキ?
やっぱり彼女とお茶でもしてたんでしょう?」


「はいはい
好きなだけ言っててください
想像に任せます
たまたま通りかかって試食を貰って買うハメになったのか、彼女とお茶してたか」


「どってでも構わないよね~
食べれるならどーちでも
ねっ!佐藤さん」


「はい・・・」


あたしの誕生日
またケーキを一緒に食べれるだけで幸せだ