ひとつ、ベッドの中

行きつけのレンタルショップへ寄った。


映画でも見て気を紛らわそうと思って。


「あ、レンタル開始されたんだ」


話題になってたハリウッド映画。

凌ちゃんが彼女さんと見に行ったって聞いて、気になっていたやつだ。


「あっ、すみません…」


パッケージを眺めながらレジへ向かっていると

少し柄の悪い男子高生のグループの一人と肩がぶつかってしまった。