ひとつ、ベッドの中

「お疲れ様」


持ってきたのはスポーツドリンク。


誤解されても嫌だし、もちろん阿部君もそんなつもりで誘ったわけじゃないんだから

お弁当なんて彼女みたいな真似、もちろんしなかった。


「サンキュ」


喉仏を豪快に上下させながら、阿部君はドリンクの半分以上を一気に飲む。