ひとつ、ベッドの中

「お母さん………」



覚えていてくれたんだ。

二年前の約束を。



あたし今、なにが起きているのかわからないけど。


嬉しいことが沢山ありすぎて。



「凌ちゃん……っ」


胸がいっぱいだよ。


しっかり抱き止めてくれる凌ちゃんに体を預けて、溢れて止まらない涙を流し続けた。