あたしの元へ、必ず帰ってきてくれると分かっているから。 クルリと凌ちゃんを回転させて、背中を押す。 凌ちゃんが香澄さんに近づく。 香澄さんが振り返る。 2人の目が合う。 ――あたしはグラウンドを、後にした。