「……」
なんだか、あたしだけついてけない。
ここに居るのに、会話に入っていけていない感じがする。
こうなるのは分ってたのに。
あたしの、じゃない。
凌ちゃんは香澄さんのモノだと再認識するだけなのに―――。
凌ちゃんとは、一度も目が合わなかった。
なんだか、あたしだけついてけない。
ここに居るのに、会話に入っていけていない感じがする。
こうなるのは分ってたのに。
あたしの、じゃない。
凌ちゃんは香澄さんのモノだと再認識するだけなのに―――。
凌ちゃんとは、一度も目が合わなかった。



