ひとつ、ベッドの中

向かったのは凌ちゃんの家。


怖くて。怖くて。


誰でもいいから助けてほしくて駆け込んだんだ。


凌ちゃんの家まで聞こえる、騒々しい物音。


ガタガタ震えたまま裸足で玄関に立つあたし。


凌ちゃんの両親は、あたしを優しく受け入れてくれた。