恋の扉をこじあけろ


適当に選んで購入していた安いシャンプーをやめて、冬実が教えてくれたこだわりシャンプーに変えた。

とってもいい香りがするし、髪がサラツヤになる。


トリートメントも髪パックもちゃんとして、鼻歌交じりの自分磨きタイム。


おかげでわたしの髪は以前よりぐっとサラサラのツヤツヤになってくれた。


これで、エプロンつけてもらうときも自信をもてる!


よこしまな思いを抱きながら、ルンルン気分で浴室をでると、ちょうど携帯が鳴った。


メールみたいだ。


誰だろう?



首を傾げながら携帯を手に取り確認すると、冬実からのメールだった。


『明日、帰りにあんみつ食べにいこ♪』


あんみつかぁ。

食べたい。



…白玉、口に入るだろうか。



一瞬そんな考えが浮かんできたけど、すぐに食べたい気持ちが勝って、速攻で絶対に行くと返事した。