恋の扉をこじあけろ




「俺も、好き」



優しく微笑んだ先生が近づいてくるのを感じて、そっと目を閉じた。



先生の香りがわたしを包む。



先生に会えて、よかった。



恋ができてよかった。



人を好きになるって、こんなに幸せなことなんだって、先生が思い出させてくれた。





これからもずっと的井先生に恋していられますように。




今度はわたしが、幸せな気持ちにさせてあげるからね。







【end】