私は口をパクパクさせて画面を見つめた。




…放課後、あれだけ気合い入れて北川遥斗に確かめにいったのに、何でこんなことになってるのかと思えば…そういうこと…。





私は、ガクリと軽く肩を落として、涼太への返信メールを作った。




“了解。優芽は、今日、家に泊めることにした、ちゃんといろいろ話聞いてフォローいれとく。明日にでも詳しく話してもらうからね!PS試合は必ず連れていく”






そして、送信ボタンを押す私。