なのにあたしの体は 言うことを聞かない。 「…はい」 「なお…」 切ない彼の声に、 あたしの胸は締め付けられる。 「…誕生日、おめでとう。」 「…ッッ…!!」 「ベッドの横、見てみろ」 「…ん」 あたしは急いで涙を拭くと さっきのままの 乱れたベッドまで向かった。 ソコには、 「…司…」 「うん」