【完】王子様の甘い溺愛

振り返り付けたした谷内さんの顔はもういつもの表情に戻っていて、私は首を縦にふった。



「うん……」



た、確かに……私も下の名前で呼んでたから……苗字呼びはおかしい……のかな?


なんだか良いように言われてる気もして、少し戸惑う。



「佳斗って呼べ」