【完】王子様の甘い溺愛



雪人と、会長と……もう一人、クラスの女の子……、……っ。


嫌な事を思い出し、思わず顔がゆがむ。


そんな私をみながら、目の前の彼が仕方ないとでも言うようにしぶしぶ口を開き、彼の名前を口にした。



「……1ーB、谷内佳斗(たにうち けいと)」


「谷内、さん?」



1ーBだから……隣のクラスだ。