【完】王子様の甘い溺愛

あの日から、一切私に近づいて来なかった雪人。


……違う、か。

ずっと佳斗君といたから、近づけなかっただけなのかもしれない。


一体……何の用事なんだろう……



「…………ごめん」



雪人の考えている事がわからずただ雪人の言葉を待っていた私に届いた第一声は、予想もしていない台詞だった。