【完】王子様の甘い溺愛



……ゆ、き……人……?



声がした方を見れば、どうして気づかなかったのか不思議なくらい、すぐ近くに立っていた雪人。


その隣には当然とばかりに美咲さんがいて、その事に何も思わない自分に驚いた。



「……嫉妬?」



佳斗君が、どういう意味で言ったのか雪人に意味深な笑みを向ける。