【完】王子様の甘い溺愛



修学旅行も遠足も、早く帰りたくて仕方がなかった。

早く帰って、一人きりの部屋に居たくて仕方なかった。


それなのに……

……どうしてか今は、佳斗君と離れたくない。


今だけじゃない。


佳斗君といるときは凄く居心地が良くて、ずっと一緒にいたいと思う。


お昼休みも休み時間の時も、佳斗君と離れた後はいつも寂しい。