どこまで意地悪なのか、意味深な顔で少し顔を傾ける彼。 こんなのっ……みんなが見たら笑われるっ……! その事ばかりが頭に浮かび、私は無意識に彼の服を握っていた。 「え、や、あの……つ、付き合う!だから……」 ……あ、わ、私…… ……なんてこと言っちゃったの…… 「ん、交渉成立」