【完】王子様の甘い溺愛



私は気づいていた。


どうしようもなく止まらない……胸の鼓動の煩さに……。





ーーーーー……



勿体無いからバスで行こうと言ったのに、半ば無理やりタクシーに乗せられ動物園に到着。



「か、かわいいっ……」



早速目に入ったのは、うさぎ触れ合いコーナーというところで、あまりの可愛さに駆け出す。