【完】王子様の甘い溺愛



顔を赤くしながら、不機嫌そうに下唇を噛みしめる佳斗君。



「は、はいっ…!」



ぎゅっと手を握りながら深く首を縦に振ると、可笑しそうにくすっと笑われてしまった。



「ふっ…なんで敬語?……まあわかったならいいけど」




他愛のない会話をしながら、動物園までの道を歩く中、