【完】王子様の甘い溺愛


「えっ?な、なに……?」


「だから……」



意味が理解できない私に溜息をつくと、何故か私顎に手をやりくいっと持ち上げた彼。


な、なっ……



「俺たちは今から恋人同士ってこと」



……なんなのこの人ーっ…!



「む、無理っ!……です」


「なんで?」


「そ、れは……だって……別れたからって……彼のこと、好き、だから……」


「ふーん……そ」