【完】王子様の甘い溺愛


「凄いね!屋上って気持ちいい」


「……そ?まぁ……」



「屋上だったら、誰にも邪魔されないし」と、ぽつりと零す佳斗君に首を傾げると、少し頬を緩めながら私を手招きする。



「……?」


「昼食べよ」



話を逸らすようにそう言った佳斗君に、私は笑顔で頷いた。